尊厳死宣言

尊厳死宣言公正証書とは

尊厳死宣言公正証書とは、「自分の疾病が現在の医学では不治の状態であり、既に死期が迫っていると担当医を含む2名以上の医師により診断された場合は、死期を延ばすためだけの延命措置は一切行わず、苦痛を緩和する処置を最優先で実施し、人間としての尊厳を保った安らかな最期を迎えたい」という意思表明を、公正証書でするものです。

 

事前に公正証書で意思表明をしておくことにより、万が一の事態が発生したときに、本人の意思が家族や医師に正確に伝わり、本人の希望に沿った処置をスムーズにしてもらうことができるようになります。

 

最近では、任意後見契約(生前の財産管理契約)、尊厳死宣言(死期が迫った場合の意思表明)、遺言(死後の財産の分け方)の3つを同時に公正証書で作成するケースが増えてきています。

手続の流れ

(1)1回目:打ち合わせ(要予約)

 

宣言者本人が、下記必要書類を持参の上、公証人と面談し、尊厳死宣言に関するご自分のご希望をお話しください。

所要時間は、案件によりますが、概ね30分程度です。

 

 

(2)2回目:調印日(1回目の打ち合わせより1週間後以降。要予約)

 

予約した日時に、宣言者本人の実印(その他事前に伝えた物がある場合は当該持参物)をお持ちの上、お越しください。

打ち合わせ内容に基づき作成した証書案をご確認いただき、間違いなければ、公証人による内容の読み上げ・確認を経た上で、宣言者本人に署名・押印をしていただきます。

完成した公正証書の正本・謄本をお渡しし、手続費用のお支払をいただいて、手続は終了です。

所要時間は、案件によりますが、概ね30分程度です。

必要書類

●宣言者本人の印鑑登録証明書(発行後3か月以内のもの)

または運転免許証、住民基本台帳カード(写真付)等

手数料

13,000円~14,000円程度

ページのトップへ戻る